樋 口 郁 夫 師 範 略 歴
本籍 東京都。山梨出生。高校時代、柔道部選手として活躍。明治大学(商)在学中より(社)沖縄空手道協会代々木修練会所属。S39年商学部卒業後、さらに学士入学をして、本格的空手師範を目指し、S42年明治大学政治経済学部卒業。卒業後、(社)沖縄空手道協会松濤館系師範。専修大学空手同好会師範。(社)日本空手協会城北道場師範。
(社)日本空手協会抱一龕健空会師範 (協会首席師範、中山正敏先生より高度形の指導を受ける)。全日本空手道志誠会連合首席師範。等を歴任。
第1、第2、第3回首都圏空手道選手権大会大会委員長。
(財)全日本空手道連盟に所属し埼玉県上尾市空手道連盟副会長、東京都葛飾区空手道連盟常任理事を歴任。又、海外指導者として二十数年の長期にわたり毎年1〜2回、アメリカ各州、カナダ、ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス・ベルギー・ハンガリー等)各、先進国に空手指導と普及の為、派遣され円熟した技術指導を行っている。
現在、儀間派松濤館流空手道協会会長・兼最高師範,空手道九段範士。
NPO法人 国際武道院副理事長、兼国際武道連盟副理事長。
東京都中野区空手道連盟常任理事。
沖縄の達人、糸洲安恒師範、屋部憲通師範、船越義珍師範門下の儀間真謹先生(1989年没、元{財}全日本空手道連盟相談役)の直弟子、高弟として九十三歳の天命までご指導を受ける。先生の長き功績と松涛館流の久遠保存と普及発展の為に儀間派松涛館流空手道協会(昭和63年4月、全日本空手道志誠会連合を発展的解消名称変更)の団体名で伝統と歴史を築き上げている。当協会は東京地区・新潟地区・岩手地区・北海道地区・富山支部・カナダ地区・ドイツ支部・イギリス支部・ノルウェー支部と分布し斯道発展と体育文化向上の為に一層の努力をしている。
投げ技 槍玉 (取り 儀間最高師範、受け 樋口郁夫師範)
昭和42年 全日本空手道選手権大会
日本武道館 於